edit No.340 2022-08-19 Fri. 19:50:28 鍵がない - 伊藤拓登 / 【コミックDAYS読み切り】すっ……ごく良かった。続きを読む少しずつ自分の足場が狭まっていくような、胃がきりきりするような孤独感と、それがじわじわと緩んでいく安堵感みたいな。途中で出てくる街の人々は主人公目線だと少し冷たくも感じられるけど、本人たちからすればあれが最大限できることだよね。みんないろいろ考えてから声をかけたのかなーとか、後輩くんはどんな気持ちで夜を明かしたのかなーとか、登場人物全員それぞれの一夜に思いを馳せたくなる作品だった。折りたたむ