ひなた、がんばれ〜!
でも、ひなたはお姫さまになりたいんじゃなくて侍になりたいんよね。やたら「お姫様候補」って言ってるのはそこのミスマッチを強調するためだろうな。
松重豊さんがコンテストに来てるのはハンティングの意味もあるのかなー?
この作品には「何も成し遂げなかった人たちが市井で生きた物語」みたいなコンセプトがあるってどこかで読んだし、実際に安子もるいも、稔さんもジョーも、大きいことを成したわけではない。でも確かに得たものはあり、他者や次の世代に伝わっていくものもある。……みたいなことからメタ読みすれば、ひなたちゃんもコンテストはうまくいかないのかな。でも伴虚無蔵の目に止まって道が開けるとかかなあ。