『カムカムエヴリバディ』第42話観た。
年内最後の回として完璧な引きだった! テレビの前で大騒ぎしながら観た。
片桐さん、追いかけえよ〜〜〜!!! って思ったけど、当時は「女の顔に傷なんかがついたら嫁に行けない」っていう時代だったと思うから、あの反応も仕方ないのかなあ。あるいは、傷跡のことに触れるべきか、それともスルーすべきか、とっさに判断しかねて機を逃してしまったのかもしれないし。
でもな〜〜〜、るいがたちまち気落ちして「帰る」とまで言い出したんだから、とにかく引き留めて「どうして?」とか「もっと一緒にいよう」とか、あわよくば「大きい傷跡だから、何か複雑な事情があるのかもしれないと思って言葉がまとまらなかったけど、大丈夫だよ、あなたは素敵だよ」と言葉を尽くして伝えてほしい……そういう大切な一言を母親からもらえずに悲しい思いを抱いて育ってきたのがるいなんだから。
片桐さんは社会人として経験を重ねてるわけではなく、弁護士「のたまご」だそうだから、そのへんまだまだ若いということなのかな。そう考えると、「弁護士なら〜」みたいな発言も少し印象が違って見えるかも。若さゆえのそれ。
O・ヘンリーは本当に読んでるよね……? 短編の内容を全然覚えてなかったっぽいのがちょっと気になったけど、そのへんはヒロイン3代を1シーズンに詰め込むがゆえのちょっとした突っ込みどころの一つってことでいいのかな?
個人的には、宇宙人がトランペット演奏者だったのが嬉しかったな〜。予告でSunnysideって言ってたから、思い出の曲が二人の仲を深めるきっかけになるんだろうな。片桐さんの険しい顔も映ってたからやっぱり三角関係になるんかな?折りたたむ