はい、というわけでね。
いや〜〜〜もうフュリオサ……フュリオサという戦士、いや人間……フュリオサという人間のことがおれは……おれは……!
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すべりこみで『千年女優』観ました。すごい映画だったな。
結局『鬼太郎誕生』2回目行ってきた。特典は枯れていた。
思いつきしだい折りたたみで感想追記してく。
思いつきしだい折りたたみで感想追記してく。
『ゴジラ -1.0』観た。CGのクオリティとゴジラの造形の良さ、そしてそれらの迫力をねじ伏せる(←語弊はあるだろうけど自分はこの表現が真っ先に浮かんだ)俳優たちの演技。神木隆之介も佐々木蔵之介も吉岡秀隆も山田裕貴もすごいし、浜辺美波ってこんな声出るんだ!?ってところがあってかなりぐっときた。本当に良かった。
終盤ちょっと『永遠の0』っぽいなと思いながら見てたんだけどよく考えたら同じ監督か。
終盤ちょっと『永遠の0』っぽいなと思いながら見てたんだけどよく考えたら同じ監督か。
自分の中で整理するために『鬼太郎誕生』の萌え要素を列挙します(?)
人間離れした身体能力の持ち主が隙なくスーツを着こなして、そつなく戦うのも好きなんだけど、特異な能力があるわけでもない――あるとすれば平均よりも体が丈夫というくらいの――いわゆる《普通》寄りの社会人が、普段の仕事着としてのスーツを着たうえで凶悪な武器を携えてるのもまた"良い"ですね。好んで武器を手にするのではなく、流されるまま気がついたらこうなっていたみたいな途方に暮れた顔をしているとなおのこと"良い"です。折りたたむ
- 傷跡持ちで片耳の欠けた胡乱な目つきのタバコ呑み銀行員(←この時点で萌え要素の幕の内弁当すぎる)
- 時代を感じる少しダボめの背広
- 鼻血
- 血まみれの笑顔
- 背広と重い刃物
- 背広と銃器
- 着流しを肩から滑り落とすように脱いで着替える一連の動作
- 過去の経験からの悪夢による汗だくでの起床
人間離れした身体能力の持ち主が隙なくスーツを着こなして、そつなく戦うのも好きなんだけど、特異な能力があるわけでもない――あるとすれば平均よりも体が丈夫というくらいの――いわゆる《普通》寄りの社会人が、普段の仕事着としてのスーツを着たうえで凶悪な武器を携えてるのもまた"良い"ですね。好んで武器を手にするのではなく、流されるまま気がついたらこうなっていたみたいな途方に暮れた顔をしているとなおのこと"良い"です。折りたたむ
なんかネガティブな書き方になったけど満足してます。本当に面白かったよ! SNSに見られるような沸点ぶち抜き系の熱狂に至れなかっただけ! それで勝手に罪悪感覚えてんだからやっぱりわたしはSNSから離れるべきなんだろう。
『鬼太郎誕生』を観ました。
確かに面白かったし、バトルシーンの動きは白眉だし、こりゃさまざまな層に刺さるわけだな〜萌えポイントてんこ盛りだもんな〜とも思ったけど、肝心の自分自身が熱狂できてなくてなんかもったいない気持ちになっている。SNSの評判の記憶を消してもっかい観たい(SNSの評判がなければそもそも自分は観に行っていないのでは?)
というか自分はゲゲゲの鬼太郎じたいに疎くて、もともとの鬼太郎の生い立ちをちゃんと覚えてないからうまく飲み込めなかったのかも。後半ずっと「いつかどこかで読んだ記憶はあるんだけど……」って思い出そうとする作業に脳のリソースの一部を食われてた。まじでもったいないな。
確かに面白かったし、バトルシーンの動きは白眉だし、こりゃさまざまな層に刺さるわけだな〜萌えポイントてんこ盛りだもんな〜とも思ったけど、肝心の自分自身が熱狂できてなくてなんかもったいない気持ちになっている。SNSの評判の記憶を消してもっかい観たい(SNSの評判がなければそもそも自分は観に行っていないのでは?)
というか自分はゲゲゲの鬼太郎じたいに疎くて、もともとの鬼太郎の生い立ちをちゃんと覚えてないからうまく飲み込めなかったのかも。後半ずっと「いつかどこかで読んだ記憶はあるんだけど……」って思い出そうとする作業に脳のリソースの一部を食われてた。まじでもったいないな。
『シック・オブ・マイセルフ』観た。えぐみが強くてきつかったけど、厄日かってくらい嫌なことが立て続けに起きた日の締めくくりにはむしろちょうど良かった。
観に行くきっかけになったのはパンフレットの装丁。
主人公が、何者でもない(ように思われる)自分への焦燥感とか、隣で成功していく恋人への嫉妬とかをこじらせて飲み始める違法薬物のパッケージをかたどったデザイン。趣味が悪い(褒めてる)
最初にTwitterで見たときは「毒が効いててカワイイ😏」と思ったんだけど、映画を観てみると副作用の描写が思ったよりだいぶえげつなくて、カワイイとか言ってられる次元ではないな……?となった。毒が効きすぎ。眺めてるだけで調子崩すわ(褒めてる)
観に行くきっかけになったのはパンフレットの装丁。
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主人公が、何者でもない(ように思われる)自分への焦燥感とか、隣で成功していく恋人への嫉妬とかをこじらせて飲み始める違法薬物のパッケージをかたどったデザイン。趣味が悪い(褒めてる)
最初にTwitterで見たときは「毒が効いててカワイイ😏」と思ったんだけど、映画を観てみると副作用の描写が思ったよりだいぶえげつなくて、カワイイとか言ってられる次元ではないな……?となった。毒が効きすぎ。眺めてるだけで調子崩すわ(褒めてる)
午前十時の映画祭で『ショーシャンクの空に』を観てきた。初見だったわけですが、これはオールタイムベストに挙げる人が多いわけだ。すごいや。