他人に愚痴ってるとき、相手からの助言や質問に答えるうちにだんだん元の主張からずれてくことがあって、ああ言えばこう言う的で一貫したことが言えない自分が恥ずかしいと思ってた。
でも、こないだの『ふつうにふつうのふりしたあとで』トークイベントでまきむぅさんも言ってたんだけど、常に一貫してて毎日まったく同じ考えをキープしてる人なんてそうそういないんだよね。考えることは変化して当たり前。
だから、愚痴ってるうちにだんだん言ってることが変わってくるのも、《話してるうちにぶれが修正されて、自分でも掌握できていなかった本心に近づけた》と思えば受け入れられる気がする。