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『鬼太郎誕生』をもっかい見に行くか冨樫義博展を見に行くかでめちゃくちゃ揺れている。冨樫展は前売り券買い逃したから当日券チャレンジしなきゃなんだよな〜。悩む。
Axelくんの配信を聴きながら作業してた。

少し前から日本に滞在中とのことだけど、忙しさといよいよ冬本番を迎えた寒さとで喘息持ちにはつらそうだ。聞いてるだけで眉根が寄るような苦しそうな咳を何度もしてた。それでもスケジュールの合間を縫って近況報告の場を設けてくれるのは、聞き手としてはありがたいことだな。心配にもなるけど。
というか、ここ数日配信などができてなかったことについての説明を聞いて彼への信頼がいっそう高まった。所属してる組織の運営にもきちんと意見を言えるし改善に向けて動ける、すごいことだと思うよ。彼の立場を思えばなおさら。折りたたむ
iOS17のジャーナル機能、まじで年内ぎりぎりにすべり込む感じになりそうだな〜。ジャーナルが来たらiOS16からアップグレードするって決めてるんだけどな。
『ゴジラ -1.0』観た。CGのクオリティとゴジラの造形の良さ、そしてそれらの迫力をねじ伏せる(←語弊はあるだろうけど自分はこの表現が真っ先に浮かんだ)俳優たちの演技。神木隆之介も佐々木蔵之介も吉岡秀隆も山田裕貴もすごいし、浜辺美波ってこんな声出るんだ!?ってところがあってかなりぐっときた。本当に良かった。
終盤ちょっと『永遠の0』っぽいなと思いながら見てたんだけどよく考えたら同じ監督か。
自分の中で整理するために『鬼太郎誕生』の萌え要素を列挙します(?)

  • 傷跡持ちで片耳の欠けた胡乱な目つきのタバコ呑み銀行員(←この時点で萌え要素の幕の内弁当すぎる)
  • 時代を感じる少しダボめの背広
  • 鼻血
  • 血まみれの笑顔
  • 背広と重い刃物
  • 背広と銃器
  • 着流しを肩から滑り落とすように脱いで着替える一連の動作
  • 過去の経験からの悪夢による汗だくでの起床

人間離れした身体能力の持ち主が隙なくスーツを着こなして、そつなく戦うのも好きなんだけど、特異な能力があるわけでもない――あるとすれば平均よりも体が丈夫というくらいの――いわゆる《普通》寄りの社会人が、普段の仕事着としてのスーツを着たうえで凶悪な武器を携えてるのもまた"良い"ですね。好んで武器を手にするのではなく、流されるまま気がついたらこうなっていたみたいな途方に暮れた顔をしているとなおのこと"良い"です。折りたたむ
なんかネガティブな書き方になったけど満足してます。本当に面白かったよ! SNSに見られるような沸点ぶち抜き系の熱狂に至れなかっただけ! それで勝手に罪悪感覚えてんだからやっぱりわたしはSNSから離れるべきなんだろう。
『鬼太郎誕生』を観ました。
確かに面白かったし、バトルシーンの動きは白眉だし、こりゃさまざまな層に刺さるわけだな〜萌えポイントてんこ盛りだもんな〜とも思ったけど、肝心の自分自身が熱狂できてなくてなんかもったいない気持ちになっている。SNSの評判の記憶を消してもっかい観たい(SNSの評判がなければそもそも自分は観に行っていないのでは?)
というか自分はゲゲゲの鬼太郎じたいに疎くて、もともとの鬼太郎の生い立ちをちゃんと覚えてないからうまく飲み込めなかったのかも。後半ずっと「いつかどこかで読んだ記憶はあるんだけど……」って思い出そうとする作業に脳のリソースの一部を食われてた。まじでもったいないな。