セーブポイントの話

#散文

徹夜で仕事をしていた。今から始発に乗って帰るところ。
電車に乗った瞬間に寝落ちてそのまま終点まで行ってしまいそうなので、少々無理してでも起きておくことに決めてこれを書いている。

始発ちょい前くらいの時間帯の駅、セーブポイント感がものすごい。辺りはまだまだ暗くて気温も低く、なにもかもが静止して感じられる街を1人で歩いて、駅の明かりが見えたときのこの気持ち。安心するような、疲れが増すような。
あくまで始発「ちょい前」だから電車は動いてないんだけど、エスカレーターや改札は稼働しているあたりがRPG感高い。ときどき、ポーン、と何かの電子音が鳴ってるあたりがとくに好き。
けど徹夜仕事は好きではないです。