勝ち負けのゲームから脱却する。大島育宙が実践する、SNS時代における言葉の手綱の握り方|awahi magazine
本来は言語化した後に問題解決を試みて、また大きな岩にぶち当たったらそれを切り刻んで言語化するという繰り返しが必要なのに、「言語化したらゲームクリア」みたいなゴール設定になってしまっているのは、物事を単純化しすぎた幻想だなと思います。
言語化に別の効果があるとすれば、それはヒーリング、つまり癒やしですよね。課題解決よりもスッキリ感が得られることが大事、という。それは玄関にゴミを貯めて「掃除が終わった」と言っているようなもので、ゴミを捨てるところまでちゃんとやってよという話ですよね。言語化することで思考停止してしまう人が多いなと思います……「言語化」自体を持ち上げるブームは危うい。