2026-04-16
病院。予約の時間から呼ばれるまでに1時間待った。最初の30分は持ってきた本を読んで過ごしたけど、患者第一で適切な室温・湿度に保たれている待合室はべらぼうに居心地がよく、おまけにこの病院は待合室のソファがふかふかしているので、文字が追えないくらいに眠くなってきた。本を鞄にしまってソファの背もたれに後頭部を預け、両腕で自分のおなかあたりを抱きしめるようにして、完全に「我、寝ます」という体勢で目を閉じた。即入眠して30分寝てた。呼び出しチャイムが鳴るたびに目を開けて自分の番かどうか確認してたし、いびきもかいてない……はず。周りに迷惑はかけてないと信じてる。
午後から出勤のため、職場方面に向かうバスに乗ったら、2つ前の席のあたりにハチがいて、ぶぶぶぶ……と羽音を鳴らしていた。停留所に着くまで寝直そうと思ってたけど、さすがに目の前にハチがいると眠気も霧消してしまって、目をしぱしぱさせつつも起き続けた。降車するとき、運転手さんにハチのことを教えたほうがいいよな……と頭にはよぎったものの、あまりの眠さと病院の疲れで頭も口も全然動かなくてだめだった。でも、わたしの何人か後に降りた人が教えてあげてるのが背中越しに聞こえて、安心した。こういうとき、自分がやらなかった——そして他の人がやってくれた——ことに対して必要以上に罪悪感を覚えて引きずる癖がある。だから無理やりにでも「申し訳なかった」ではなくて「安心した」と書き残しておく。
文具好きゆえにいろんなペンを持っているんだけど、文具好きゆえにこだわりも強いから、結局いちばんお気に入りのものを使い続けることになり、他のペンを使う機会が一向に訪れない。
という現状を憂慮しまして、少し前に仕事用のお気に入りボールペンのインクが切れてからはありもののペンで乗り切ってきたんだけど、いいかげん文具好きとしてのストレスが限界に達しそうだったので、替芯を買いに行った。
仕事用のボールペンとしては、個人的にこんな条件がある:
油性
黒・赤・青の3色
シャープペンシルがついてない
クリップ部分がバインダークリップ。洗濯ばさみみたいにバネの力で開いて挟むやつ
気楽に使える価格帯
販路が安定している
外軸が細め
外軸が透明
これらを全部満たすのがゼブラのクリップオンスリム。
特に見た目がすっきり細いのがいい。わたしが使ってる3色タイプはもちろん、4色タイプもびっくりするほど細い。もう何年も使い続けているから、廃盤にならないようにと願うばかり。