2023-04-26
同僚のカバーに入ることになり、臨時で4時間だけ出勤。恩を売る気持ちで働いた。
帰りに映画館に寄った。目的は『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトロー達の誇り』。テーブルトークRPG——要するにゲームが原作で、わたしにとっては全くの専門外なんだけど、SNSでみんなが面白かったって言ってるからいけるやろ!といういつも通りの動機で鑑賞した。
お、おもろ~~~~~!!!!! 良作オブ良作!! いや良作という言葉では到底足りないほどに魅力がいっぱいなんだけど、なんだろうこの《良作》感は。荒くれ者や爪弾き者たちが集まってファンタジー世界を冒険する、そういう作品に求める王道のワクワクが全部詰まっていた。魔法やモンスターがたくさん出てきて、ドタバタあり笑いあり、命の危機や仲間との衝突を経て、なんだかんだでまとまった凸凹チームが世界の敵に立ち向かうストーリー。楽しくないわけがない。特に、ドリックがさまざまな動物に目まぐるしく変身しながら縦横無尽に町を駆ける逃走劇のシーンは絶品。心が小学生に戻ったみたいにどきどきした。
主人公エドガンと女戦士ホルガとの友情も熱いし、個人的に『ノッティングヒルの恋人』のイメージが強いヒュー・グラントが、狡猾な詐欺師を活き活きと楽しそうに演じているのもかなり面白かった。続編も作られるだろうから、ぜひ日本で公開されてほしいなあ。