2023-02-01
起きて、母からのLINEに返信し、急遽きょう会うことにした。通話で待ち合わせ時間などを決めて、身支度にかかる。せっかくだから銀行で用事も済ませてしまおう、と言われたので、貴重品ポーチを出してきて中身を確認。キャッシュカードよし、印鑑よし。
テレビではNHKの「あさイチ」で骨格タイプに合わせた春服選びをやっていて、興味を引かれたので、ちらちらと見ながら準備を進めた。生まれ持つ骨格によって、良さを引き立てる服の素材やシルエットは異なるので、自分に合うものを知りましょう、みたいな内容だ。ちなみに自分は「骨格ウェーブ」で、オーバーサイズや厚手の生地のものが似合いにくいけれど、薄手でコンパクトなものは似合う体型。数年前に買った、厚手でハリのあるオーバーサイズシャツは、まさに苦手ど真ん中の一品で、未だにどう着ればいいのか分からずクローゼットの肥やしになっている。
パーソナルカラー診断や骨格診断が流行るのにしたがって、疑問視する意見もたびたび見聞きするようになったけど、個人的には「知ってて損はないよね」くらいに軽くとらえている。ちょっといいところに行くための服や、仕事の日につける口紅は、自分にとって間違いのない形や色を選びたいから、診断結果がそのまま役に立つ。かといって、診断結果でおすすめされたもの以外は身につけちゃいけないなんてことはない。むしろ逆で、本来なら似合いにくいとされるものも、合わせようによっていい感じに活かせるようになる、というのがパーソナルカラー診断と骨格診断の一番のキモだと思っている。
閑話休題、テレビに気を取られていたのが災いして、もともと乗ろうと思っていた電車にはギリギリ間に合わなかった。母にお詫びの連絡を入れて、次にホームに滑り込んできた電車に飛び乗ったら、どうやら乗るべきではないやつだったようで、自己嫌悪。途中でうまいこと乗り換えて事なきを得た。こういう土壇場での臨機応変さだけで人生やってこれたと言っても過言じゃない。
天神駅で母と合流してから、百貨店の催事場でチョコレートのブランドを冷やかし、かわいい外箱にめろめろになったり、断りきれずに試食をしたり、ブルガリのチョコレートの価格に2人で目をむいたりした(1つ5,000円だった。詰め合わせ1箱じゃなく、1つの小箱にチョコレートが1粒だけ入って、5,000円)。
お昼ごはんは、大丸の地下のパスタ屋さんにした。ここへ来るのはまだ2度目だけど、先日初めて来た帰りに母と「絶対また来ようね」とか「ていうか、天神でごはんを食べるときには毎回ここで間違いないね」と熱く話したくらいにはファン。
わたしは、なすのボロネーゼ。母は、春キャベツとアンチョビのパスタ。おいしいし、できたて熱々だし、ボリュームがすごい。雰囲気のいいパスタ屋さんによくあるお上品な量じゃない。めちゃくちゃお腹いっぱいになる。
「じゃあそろそろ銀行に行こうか」と言われて返事をしかけた瞬間、貴重品ポーチごと印鑑を忘れてきたことに気づいた。思わず膝から崩れ落ちる。けっきょく銀行は日を改めることにして、この日は単に母と遊んだだけの日になった。それはそれでいいんだけどね。