2023-01-25

起きたら風も雪も一段落していて、安堵したのが半分、「仕事を休む理由がなくなってしまった……」とがっかりしたのが半分。電車の遅延は3分程度まで縮まっていて、鉄道会社のみなさまの頑張りを感じた。

お昼は、セブンイレブンの明太子クリームパスタにした。そういえばコンビニパスタを食べるのは10年以上ぶりかもしれないなあ、と、電子レンジで温めてもらって熱くなった蓋を開けながら思う。デスクワークをしていた頃はコンビニにちょくちょく行っていたけど、おにぎりと豚汁とか、サラダチキンとゆで卵とか、単品を組み合わせて買うのがほとんどで、お弁当やパスタのように1品で完結するものを買うことはまずなかった。同じ5、600円を払うなら、ミートソースパスタ1つよりも、わかめおにぎり・豚汁・ゆで卵と3種類を食べるほうがお得な気がする、というだけの、気持ちの問題だ。それでも今日久しぶりに明太子クリームパスタを買ったのは、単品の組み合わせを考えることすら面倒くさかったから。だいぶ疲れていることの表れである。

家族と親に「お昼休憩です」と連絡を入れて、スマホにイヤホンを繋げて、YouTubeで動画を観たら少し元気が出た。

そういえば、スマートフォンが浸透し始めたばかりの頃は、メディアでも個人でも「スマフォ」派と「スマホ」派が分かれていた気がする。かくいう自分は最近まで「スマフォ」派だった。だって、「スマートフォン」の略なんだから「スマフォ」でしょ。「ホ」なんて元の言葉のどこにもないじゃん。

でも、今やテレビでも雑誌でも「スマホ」しか見かけなくなった。「スマフォ」派はほぼ絶滅したと言っていい。そういう空気をなんとなく感じ取って、自分もしれっと「スマホ」に鞍替えしたのだった。

スマフォ・スマホ問題を考えるときに、いつも芋づる式に思い出すことがある。ソーシャルゲームというジャンルが勢いを増してきた頃のこと。わたしは、当時目新しかった「ソシャゲ」という略し方がなんとなく受け付けなくて、SNSなどではいつも「ソーシャルゲー」と書いていた。音楽ゲームを「音ゲー」、格闘ゲームを「格ゲー」と略すような、「○○ゲー」式の略称に慣れていたからかもしれない。その日もTwitterで「ソーシャルゲーが……」と呟いていたら、フォロワーにそれとなく「そこまで書くなら『ム』まで言えよ」と突っ込まれた。ただそれのことなんだけど、それ以来「ソシャゲ」と書くのも「ソーシャルゲー」と書くのもやりづらくなってしまって今に至るのだった。本当にどうでもいい話なのですが、だからこそ誰に話す機会もないので、ここでお焚き上げ。


仕事終わりに、欲しかった本たちをドカンとまとめ買いした。

  • 『鎌倉殿の13人 メモリアルブック』
  • 『キリンに雷が落ちてどうする』
  • 『現代文解釈の方法 着眼と考え方』
  • 『コアラ絵日記』2
  • 『校正のこころ』
  • 『ジャパンタイムズ社説集2022』
  • 『花野井くんと恋の病』12巻
  • 『目をあけてごらん、離陸するから』
  • 『来世は他人がいい』7巻

以上、50音順。写真集にコミックエッセイ、漫画、勉強のために読みたい本などなど。

『来世は他人がいい』は今いちばんハマっている娯楽作品のひとつで、ヤクザの孫娘とヤクザの孫息子をめぐる殺伐恋愛バイオレンス漫画。
わたしはどうやら昔から、賢くて聡いキャラクターや、「その気になれば全員ぶっ倒せるけど合理的な判断によって二番手に居続けている」みたいなキャラクターが好きらしい。心の内に凶暴な獣を棲まわせているけど、それを異常なまでの理性で完璧に御しているような。常に冷静かつ穏やか、なんなら情緒的ですらある立ち居振る舞いと、すべてをねじ伏せる圧倒的な力が安定して共存しているような、そんなキャラクターが。『来世は他人がいい』の深山みやま霧島きりしまくんはそれらの素養を兼ね備えた、たいへんすばらしい人物なのである!!!!! 中高生の頃にこの漫画が存在していたら、完全に恋しちゃってたと思う。もちろん作品自体も面白くて大好きです。次の巻が出るのを心待ちにしてる。

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