2026-06-17

仕事は休み。これといったこともしないまま日が暮れてしまって自己嫌悪に陥りかけたけど、週末の映画のチケットを取って、ついでに美容室の予約も済ませたら少し元気が出た。

長いこと美容室に行けてないのは誰に止められたからでもなく、ただ自分が自分の世話を後回しにしてきただけの話なんだけど、それによってじわじわと自己肯定感を失ってきているのを感じる。実は最近、人に会うのが常にうっすら恥ずかしい。職場の人でさえも、だ。休日に出かけるときも、クローゼットからお気に入りの服を取り出しては「いやでもこの髪で着てもなあ……」と気が引けて、そのまましまってしまう。この状態異常に気づかないふりをしてきたけど、そろそろ限界。

美容室に行った後は、ありのままに前を向き、自信を持って歩ける気がする。ありのままというのを額面通りにとらえるなら、美容室でお金をかけて整えてもらうよりも、伸びるに任せているほうが当てはまっていそうなものなのに。不思議だ。もしかして、わたしが美容室帰りにスマートフォンのフロントカメラをのぞき込みながら「ありのままの自分を肯定できてる」と感じているのはただの錯覚で、これがありのままの姿であってほしいという願望に気付けていないだけなのかも。

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